高崎のよさこいチーム襲雷舞踊団の体幹トレーニングでもスラックレールを使用しています。手足は動いても軸はブレない、自分の中心がどこだかわかっている、という状態を目指しています。
「手先を走らせる、スピードのある動きから一瞬で止める、動きにメリハリをつける、というのがかっこいいダンスには必要」と代表や主要メンバーと話をして、それを実現するためのトレーニングとして取り入れています。
「体幹」という言葉はとても便利です。でも曖昧だと思いませんか?例えば「あの選手は体幹が強い/弱い」という評価はどこを見て言っているのでしょうか?
姿勢の良さ?動きの速さ?接触の強さ?バランスの良さ?
明確なゴール(見本)と現状(動画やストップでの確認)をそれぞれ可視化し、感覚的にも感じ、それに近づけるために、考えた通りの動きを実現していくことがパフォーマンスを上げていくことに繋がります。
そして今回チームに今必要な「体幹」=「軸がブレないという感覚」、ということでスラックレールを使い始めたわけです。
現状どうなのか?
なぜ改善が必要なのか?
改善するとどうなるのか?
どうやって改善するのか?
あとはやってみて修正、やってみて修正…
これがハマれば、また一段上のレベルに上がれます。今後が楽しみですね♪
襲雷舞踊団
http://shurai.net
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