子どもの肥満は将来・・・

少し前に話題になりましたが、文部科学省の2017年度学校保健統計調査(速報値)によると、「群馬県の5~17歳の『肥満傾向児』の出現率が9歳以外で全国平均を上回り、男子の12歳は15・81%で全国で最も高かった」そうです。

2018年1月11日上毛新聞の記事より
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/26492

それを受けて、群馬県の教育委員会と群馬県の医師会と連携して食事の指導などを行うようです。対応が早いですね!

2018年1月16日上毛新聞の記事より
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/27440

子どもの健全育成に関わる法人としては見逃せない状況です。肥満の原因は様々だと思いますが、「運動・食事・生活習慣」のバランスが取れていないことが考えられます。
ということは、子どもだけの問題ではなく、生活を共にする親子で、長く時間を過ごす学校で、大人が関わっていく必要がありますね。PTAセミナーや講習会なども方法の一つだと思います。

子どもの肥満は大人になっても改善されないことが多いです。それはただ「太っている」のではなく、「太りやすいライフスタイルを持っている」ということです。

太りにくいライフスタイルを身につける方法の一つはやはり「運動」でしょう。生活の中に、負担なく自然に「動く」という習慣が入れられるといいですね。

このような時に「スポーツトレーナー」を活用してもらえるような世の中にしていきたいです!ぜひ一緒に考えてみましょう!

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